個人情報と信用情報

カードローンの審査においては、さまざまな項目からその人が信用できるかどうか…つまりは、お金を貸しても大丈夫かどうかを評価します。申込者の年齢や収入、職業、勤務期間、家族構成、居住期間などなど…多岐にわたる細かい項目から判断していきます。これらの項目は、属性といったものに振り分けられ、それによって信用度が決まるのです。

 

この属性のチェックは、細かく評価されることとなります。例えば、住んでいる家では、それが一戸建てなのかマンションなのか、それも持ち家なのかローンを支払っているのか、もしくは家賃なのか…など、こと細かく状態とそれにかかるお金まで調べていきます。

 

ちなみに、持ち家に住んでいて、固定電話を持っている人は評価も高くなるようです。なぜなら、家の名義が親だろうが、もしも払えなくなった際にはその家を売って返済に充ててもらう事ができます。固定電話を持っているということも、こういった業界では社会的信用度を上げるものとなっています。

 

逆に、評価が低くなってしまうのが、賃貸暮らしで引っ越したばかり、固定電話はなくて携帯電話しかもっていない…といった状態です。もし他にもマイナス評価となるような項目があれば、審査を通るのはほぼ無理とさえいえるのかもしれません。

 

また、これらの個人情報だけでなく、信用情報も大事な審査材料となります。お金やカードのやり取りに関しては、この信用情報機関に記録がすべて残っています。この情報は各金融業者が共有しているものとなっており、何かトラブルなどがあったとしたら、すぐにそれらがわかるようになっているのです。もし、借金の支払いが遅れていたり、踏み倒したことがある…なんてことがわかれば、審査を通るのはまず無理となるでしょう。これはなにもトラブルだけでなく、これまでまったくカードも作ったこともなければお金を借りたことがない…なんて人も不利になります。なぜなら、これまでの利用実績がないのですから判断するのが難しいのです。


今でもある、対面与信

カードローンの申し込み方法も、昔と比べるとだいぶ変わりました。それは同時に、審査方法も変わってきたという事。今の審査は、インターネットでも申し込みできる時代であり、データもパソコン上で簡単にやり取りできてしまいます。ですが、まだインターネットが今ほど普及されていなかった頃は、窓口に実際にきて手続きをする必要があったりして、申込者の顔を見る機会も多いものとなっています。ですから、当時は対面与信といった事がおこなわれていたのです。この対面与信とは、申込者の見た目や話し方でその人がどれだけ信用できる人物なのかを診断する…といったものです。

 

なんでもかんでもパソコン上でやり取りできる今の時代では、この対面与信といった方法は無縁とも思われるのですが、実はまだ取り扱っているところもあります。とはいえ、直にみるのではなく、やはり間に機会を通してです。それが、カードローンの無人契約機です。数年前に出現した無人契約機は、画期的な機会として注目を集めました。

 

無人契約機は人が一人入れるような狭いスペースで、バックヤードモニターでその様子が映し出されているものとなっています。それをスタッフが見て、対面与信としているのです。